Artist
Wasaburo ITOZONO
1980年代に右眼の視力をほとんど失い、晩年は左眼も衰えたが、作品を制作し続けた。特に人物像を緊密な構図で描いた作品が特徴で、これらの作品のほとんどが心に浮かんだ映像を長い時間をかけてキャンバスに反映させているため、画面から余計な対象物が排除されている。静謐でありながら詩情と人間の温もりが感じられる。