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ソニア・ドローネ

Sonia DELAUNY

1885年
ウクライナ生まれ。本名;ソニア・テルク。
1905年
パリのアカデミー・ド・ラ・パレットでスゴンザックとともに学ぶ。
1910年
画家ロベール・ドローネー(Robert DELAUNY1885-1941年)と結婚。
1939年
ロベールと抽象芸術のみを集める国際展「レアリテ・ヌーヴェル(新現実派)展」の創立に尽力する。
1963年
息子(シャルル)とともに夫妻の作品107点をフランス国立近代美術館に寄贈する。
1975年
レジオンドヌール勲章受章。
1978年
自伝「私たちは太陽にのぼる」刊行。
1979年
逝去(94歳)。

夫のロベールについて:パリ生まれ。ワシリー・カンディンスキー(ロシア)、ピエト・モンドリアン(オランダ)とともに、抽象絵画の先駆者の一人。色彩とリズムよい画風は「オルフィスム」と言われた。

代表作はエッフェル塔を描いた連作で知られている。