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ラウル・デュフィ

Raoul DUFY

1877年
フランス北部(ノルマンディー)生まれ。
1885年
ル・アーブル市立美術学校の夜間講座受講。
1905年
マチスの影響を受け、フオーヴイスムに傾倒する。
1925年
「シャトー・ドゥ・フランス」シリーズが国際装飾美術展金賞受賞。
1938年
パリ万国博覧会電気館の装飾として巨大壁画「電気の精」を描く。
1944年
これまでの絵画的な要索を廃し、簡素でモニュメンタルな作風に。
1952年
ヴェネチア・ビエンナーレ国際大賞受賞。
1953年
逝去(75歳)。

古典絵画からスタートし、印象派、フォーヴィスム、キュビズムと経験し「色彩の魔術師」と呼ばれ、20世紀を代表するフランス近代絵画家の一人。