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モーリス・ド・ヴラマンク

Maurice de VLAMINCK

1876年
パリ生まれ。
1900年
アンドレ・ドランと知り合い共同のアトリエを持つ。
1905年
フォーヴィスムの運動に参画する。
1910年
キュービスムの台頭に力を貸すが、まもなく新しい作風を求めてこれを去る。
1916年
モンパルナスでモディリアニと知り合う。
1939年
個展(ニューヨーク、ウィルデンスタイン画廊)。
1955年
ベルギー王立美術アカデミー会員となる。
1958年
逝去(82歳)。

ヴラマンクと言えばマティスやドランと共に「フォービスム(野獣派)」として一世を風靡したことで有名です。しかも画業の中で最高評価に値するのがこのフォービスムの最盛期の作品と言われています。1908年ころからは、今までの色味は落ち着きセザンヌの影響ともいわれています。晩年は薄暗く、花や冬の景色などの構図が多くなっていきます。